Never Know


英国イナカ町日常記録。   未来は今、始まったばかり。  
by TachibanaKana
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未来へ

どうも!旅行から無事(?)帰ってきました。
(?の意味は旅行記で・・・(爆)

先週のCanadian GP、観ました?
いやもう私、叫びましたよ!泣きましたよ!!!
久しぶりにTakuのいいレースを観ましたw
地元ITVテレビのインターネット上のアンケートでは、
優勝した英国人ルーキー・ドライバー、ルイス・ハミルトンを押しのけ、
60%の票を集めて、Canadian GPのベスト・ドライバーをゲットしたのも嬉しい!
エリート・ルーキーくんは嫌いじゃないけど、
優勝しても感動がなかったのは饅頭
(ほら、赤い車に乗ってる丸顔の・・・)
以来ですわ。

それにしてもすごいレースでした。
いろんなことが起こりすぎて、2回観たけど追いつかない。
ロバート・キュービッサもあんな事故にもかかわらず
無事でよかったです。





先日初めて、こちらでの葬儀に参列しました。
半年ほど前に2ヶ月ほど一緒に暮らした友人が、
精神的な病と闘い続けた結果、
自ら人生の幕を閉じることを選択したのです。

私事ですが、半年ほど前と言うと、自分自身にとって
これまで体験したことがなかった出来事の真っ最中でした。
乗り越えようとしている自分に友達が紹介してくれたのが彼女の家で、
二人でハウスシェア、一緒に暮らすことになりました。

私はこの時知らなかったんですが、数年前から彼女は
精神の病と闘っていて、
英語で言うと常に"Crying for a help"と言う、
藁にもすがる思いで周りに助けを求めている状態でした。
私が看護師と言うこともあったのか、
彼女の『助けて!!!』と言う心の叫びが、
引越し直後から毎日のように押し寄せてきたんです。

以前からの友人だったら、もしくは、
私自身の精神状態がもう少し良かったなら、
私に出来る限りのことはしていたと思います。
でもこの時期の自分は、自分を励ますこともうまくいかず、
彼女の負のエネルギーに完全に取り込まれていくのが
どんどん負担になっていったんです。

彼女自身にも、自分もいい精神状態ではないので
あまり助けになれないこと、
私自身、自分の時間とスペースが必要だと言うことは
直接話しましたが、
それでも、彼女と暮らすのがどんどん辛くなってきました。

ある日、あることがきっかけでもうこれ以上は無理だと判断し、
家賃の清算を済ませたチェック(小切手)と
上記と同じ内容の置手紙を残し、
私は彼女の家から出て行きました。
携帯に入っていたテキストにも返事できず、
メッセージも聞かずに消去・・・。
それから半年後にこんな悲報を聞くとは
あの時は想像も出来ず・・・。

セレモニーのドレスコードはなく、
ただ、彼女の一番好きな色は赤です、というメールが
みんなに回ってきました。
当日はその赤を身につけた友人・知人が、
続々と押し寄せてきました。

私は彼女のことを何も知らなかった。
彼女が英国に生まれた後18までドイツで育ち、
再び英国で教育を終えた後、
カナダ、ハワイ、オーストラリアを初めとする
世界中の多くの国々で仕事を経験し、
旅行が好きで、旅行先での出会いを大切にし、
再び英国に戻って役所で仕事をする合間に
テニスと水泳のインストラクターの資格を取り
空き時間にロンドンで教えていたことも・・・。

当日、家族の下にはニュージーランドから
参列できなくて残念でならないと言う友人から電話が入り、
インドに住む友人からは花束が届き、
会場には英国各地を初めとし、
ドイツ、スイス、カナダ、オーストリアなど、
世界中から友人達が100人近く集まりました。

これだけ多くの人に囲まれ、
結果的に彼らを残してまで自ら人生を終えさせた
彼女の精神的病に、今更ながらやりきれない思いがしました。

お互い最悪の時期に出会ってしまい、
あまりいい思い出がなく、また、
最後は逃げるように去ってしまったことで
当日、ご両親とお会いした時は、
なんて言葉をかけていいのかわかりませんでした。
それでも、何も言わずにはいられず、
お母さんに、お互い辛い時期に出逢ってしまい、
お互いをよく知ることも出来なかったこと、
今日来たことで本当の彼女を発見できて、
いい友人になれたのにやりきれないと言うことを伝えました。
お母さんが目と目を見てしっかり受け止めてくれたことで、
すごく強い人だなって・・・。私も救われました。
受け入れるのはすごく難しいことだけれども、
彼女は逃げたんじゃなく、戦い続けたんだと信じたいです。



そしてこのセレモニーと同じ日に、
私自身にも一つの決着がつきました。
とても難しい選択で、時間もかかってしまいましたが、
ようやく前を向いて歩いていける自信がつきました。



大切な人を大切にする、
大好きな人に大好きと伝える、
そんな単純なことが出来なかった自分の未熟さが悔しい。

大切な人に"大好きだよ"と毎日言える恋愛をするには、
自分のことを大好きだと言えないとだめじゃないかと思う。

自分を好きになりたい。
いつも理想の自分を追い求める自分でいたい。
悪魔の誘惑の言葉に惑わされない自分になりたい。
相手を丸ごと受け止め、赦せる、強さを持ちたい。
それを相手に伝えられる優しさを持つ人間になりたい。

そして、常に相手と正面から向き合える自分でいたい。


Lots of love for you...

Kana
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by TachibanaKana | 2007-06-17 10:28 | 日々いろいろ
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